数年前、インターFMで深夜2時頃からタイ語の番組があり、タイ人のDJとタイの軽快なポップスにすっかりハマってしまいました。それからタイ料理店などでかかっている曲名を調べては、タイに旅行に行くたびにCDを買って来て聞いていました。
最初にハマったのは、その頃若手女性シンガーの女王的存在だったボー・スニター。歌唱力が抜群で、軽快な曲からバラードまでレパートリーが幅広く、新宿のタイカラオケでもよく練習(?)しました。そして2005年頃でしょうか、その美貌とモデル並みのルックス、そして歌唱力も備わったハーフの女の子、パーミー。なんと彼女は日本でもライブをやるほどの人気で、私も一度渋谷に足を運びましたが、即興で宇多田ヒカルの曲を披露するなどの茶目っ気もあり大いに盛り上がりました。
日本でもそうですが、タイでもアメリカやドイツ等のハーフの歌手や芸能人が多く、とても人気があります。やはりアジア人にとって「欧米」は憧れなんでしょうね。
Posted by yumiko | 2009年11月19日 19:38 | パーマリンク
タイ北部、バンコクに次ぐ第二の都市、チェンマイを舞台にした日本映画、「プール」を見ました。小林聡美を主人公としたこのシリーズは、「かもめ食堂」、「めがね」に続いて3作目だそうです。私は「めがね」は残念ながら見ていないのですが、今回の「プール」は、「かもめ食堂」の数倍ユルイ作品で、映画としての評価はともかくも、タイのいい味が出ていると思います。特に気に入ったところは料理の場面。タイの一つの醍醐味はその料理にありますから、市場のシーン含め、「食」にスポットをあてたところはさすが、と思いました。特に加瀬亮演じる市尾という男性が作る、レモングラスを入れた「市尾鍋」。是非作ってみたい一品です。
ところで一昔前、タイでは知らない人はいないと言われた映画があります。「メナムの残照」というこの映画は、日本人将校とタイ女性の悲恋物語で、私もタイ語を勉強し始めた頃にすぐ、吉祥寺の映画館で見ましたが、ストーリーそのものより、怪しい日本語がそこここにちりばめられ、悲恋どころかコメディーとしか思えない内容でした。タイだけでなく、外国が日本人をどのように見ていたか、そういう意味では一見の価値ありでお薦めです。
Posted by yumiko | 2009年9月22日 11:55 | パーマリンク
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