タイの映画

 タイ北部、バンコクに次ぐ第二の都市、チェンマイを舞台にした日本映画、「プール」を見ました。小林聡美を主人公としたこのシリーズは、「かもめ食堂」、「めがね」に続いて3作目だそうです。私は「めがね」は残念ながら見ていないのですが、今回の「プール」は、「かもめ食堂」の数倍ユルイ作品で、映画としての評価はともかくも、タイのいい味が出ていると思います。特に気に入ったところは料理の場面。タイの一つの醍醐味はその料理にありますから、市場のシーン含め、「食」にスポットをあてたところはさすが、と思いました。特に加瀬亮演じる市尾という男性が作る、レモングラスを入れた「市尾鍋」。是非作ってみたい一品です。

プール.JPG

 ところで一昔前、タイでは知らない人はいないと言われた映画があります。「メナムの残照」というこの映画は、日本人将校とタイ女性の悲恋物語で、私もタイ語を勉強し始めた頃にすぐ、吉祥寺の映画館で見ましたが、ストーリーそのものより、怪しい日本語がそこここにちりばめられ、悲恋どころかコメディーとしか思えない内容でした。タイだけでなく、外国が日本人をどのように見ていたか、そういう意味では一見の価値ありでお薦めです。

 

2009年9月22日 11:55 |個別ページ

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