2009年9月

タイのお祭り~ローイクラトン(灯篭流し)

 去る9月5日~6日、東京のお台場でタイの灯篭流し、ローイクラトン祭りが行われたそうです。私が初めて見に出かけた10数年前の頃は11月に行われていましたから、今年は随分早い時期だなと思いました。会場の都合でしょうか(笑)。

 タイ語でローイは流す、クラトンはバナナの葉で作った船の形をした入れ物のことで、旧暦の12月の満月の夜に、願いを込めて川に流したのが始まりだそうです。

 かつてチェンマイを旅したとき、ちょうどこのローイクラトンの時期で、日本人でこの地に住んでいたご夫婦に連れて行っていただきました。先日このブログで「プール」という映画をご紹介しましたが、その中でも描かれていたように、チェンマイでは灯篭を流すだけでなく、白い大きな風船のようなものを作って、その中で火を灯し、その熱で空高くあげていました。どこかに落ちて火事にでもならないかな、なんて心配に思うのは野暮と言うものですね。

ローイクラトン.JPG

Posted by yumiko | 2009年9月29日 08:43 |

タイシルク

 最近NHKで放映された「遥かなる絆」という、中国残留孤児をテーマにしたドラマがあり、その最終回のシーンで、主人公である日本人の女子留学生が帰国する際に、現地の中国人のおばさまたちが記念にチャイナドレスを作ってあげるシーンがありました。
 市場であれやこれやとかしましく生地を選び、仕立て屋さんでサイズを測るシーンを見ていて、私もこれまでタイのあちらこちらでタイシルクの服を仕立てたことを思い出しました。初めて作ったのは伝統的なタイのスーツ。ミャンマーと国境を接しているチェンライへ行った時、ミャンマー側の市場で生地を買い、タイ人の友人にお店を紹介していただいて作りました。今年5月にバンコクへ行った際には、少しスパンコールが入った生地で、普段でも着られるようトップスだけ作りました。

チュッタイ トップス.JPG
 おそらく現地の方々にとっては、服を仕立てるといっても決して庶民に手の届かないほど高価なものではなく、ちょっとだけ贅沢をする、と言う程度のお値段ではないでしょうか。私のようなタイ好きの人間にとっては、生地選びやデザインの相談、そして値段交渉するのはタイ語のいい勉強、そしてタイへ行く楽しみの一つです。

 ちなみにタイシルクは最近日本でも人気が出てきているのでしょうか。インテリアショップでカーテンの生地など見ていると、たまにジムトンプソンというタイシルクの大御所の名前に出会うことがあります。ジムトンプソンといえば、ご存知の方も多いと思いますが、タイシルクを一大産業に育て上げ、そして謎の失踪を遂げたアメリカ人で、その失踪劇は松本清張の「熱い絹」という小説に見事に描かれています。

Posted by yumiko | 2009年9月26日 14:26 |

タイの映画

 タイ北部、バンコクに次ぐ第二の都市、チェンマイを舞台にした日本映画、「プール」を見ました。小林聡美を主人公としたこのシリーズは、「かもめ食堂」、「めがね」に続いて3作目だそうです。私は「めがね」は残念ながら見ていないのですが、今回の「プール」は、「かもめ食堂」の数倍ユルイ作品で、映画としての評価はともかくも、タイのいい味が出ていると思います。特に気に入ったところは料理の場面。タイの一つの醍醐味はその料理にありますから、市場のシーン含め、「食」にスポットをあてたところはさすが、と思いました。特に加瀬亮演じる市尾という男性が作る、レモングラスを入れた「市尾鍋」。是非作ってみたい一品です。

プール.JPG

 ところで一昔前、タイでは知らない人はいないと言われた映画があります。「メナムの残照」というこの映画は、日本人将校とタイ女性の悲恋物語で、私もタイ語を勉強し始めた頃にすぐ、吉祥寺の映画館で見ましたが、ストーリーそのものより、怪しい日本語がそこここにちりばめられ、悲恋どころかコメディーとしか思えない内容でした。タイだけでなく、外国が日本人をどのように見ていたか、そういう意味では一見の価値ありでお薦めです。

 

Posted by yumiko | 2009年9月22日 11:55 |

タイ語~文字

画像 004-2.JPG タイ語を習い始めたのは今から約12年前。東京は千石にある、アジア文化会館という、蔦の絡まる古びたビルの中の学校でした。1年ほどそこで学習したあと、アジア・アフリカ語学院を卒業した方々が始めた、タイ人の留学生を招いて始めた小さなタイ語グループで、毎週土曜日の午後、三鷹の小さな教室を借りて2001年まで勉強しました。

 タイ語の魅力はいろいろあると思いますが、まずはなんと言ってもその文字ではないでしょうか。もともとはクメール文字を起源としているそうですが、母音と子音の組み合わせで標記します。やはり最初はなかなか取り組みにくく、クラスによっては最初に文字を勉強せず、英語のアルファベット表記でスタートするところもあります。実は私もその一人、したがっていまでも文字に対してアレルギーが残ってしまっていますが、なんとも愛くるしい面白い文字ですよね。あの文字がすらすら読めるとしたら、すごいことだと思いませんか?

Posted by yumiko | 2009年9月18日 20:25 |

タイと九州の類似点

RIMG0299.JPG 

実家のある長崎へ帰省すると、時折九州という地域とタイとの共通点、特に食文化についての類似点を発見する事があります。
 例えばラーメン。味とか具材というのではなく、そのサイズというか分量が似ています。
 東京のラーメンを初めて意識したのは、就職をしてすぐ、同僚と近くの有楽町にあった某有名ラーメン店に行った時です。その面の太さと丼の大きさにややびっくりしました。実は今でもちょっとなじめません(笑)。東京のラーメンは、九州人にとってはボリュームあり過ぎです!(個人差があります。。。)
 それから豚肉。日本でのお肉の王様はなんと言っても牛肉でしょう。でもタイでは決して牛肉料理は高級ではなく、むしろ豚肉や鶏肉をよく食します。これは長崎では豚の角煮、が郷土料理ですし、九州ではよく水炊きと言って鳥のお鍋を食べるので、これもタイと似ているなと感じるのです。

 そういえばタイスキで有名なMKレストランがハウステンボスの近くにあり、また聞くところによると、長崎以外で日本に展開しているのはほとんどが九州地区だそうですね。ただ10年ほど前に家族で訪れた際、あまりタイ料理店っぽくなくてがっかりしました。メニューは確か飲茶など中華メニューが目立っていたような・・・今でも営業しているのかな~。

Posted by yumiko | 2009年9月18日 09:44 |

タイの交通事情~バス

普通の観光でタイを訪れる方々は、路線バスや時間がかかる長距離バスを体験されることはほとんどないかもしれません。
 特に路線バスはどの地域でも乗りこなすのは至難の業だと思いますが、特にタイの場合は特殊で、同じ行き先でも、例えばエアコンのありなしで停まる場所が違ったりしますし、勿論条件が悪いほど値段も安く、運転がやや荒っぽかったり多少のリスクも伴うということになります。

 私がタイを訪れるようになった1997年頃、単独で行動する自由な時間があるときは、実はよくエアコンなしのバスを利用していました。料金は当時たったの3バーツ、日本円で10円程度です。
少しでも生のタイ語に触れたい一心で、この古ぼけたバスに乗り込んでは人のよさそうな乗客に話しかけたり、運転手さんや車掌さんに、「●●●に着いたら教えてね~」と頼んだりしていました。
 一度だけすごいスコールの中バスに乗り込んだ時、まるでその風雨を楽しむかのように猛スピードでバウンドしながら走行したことがありました。外は嵐、そして暴走するバス、後戻りできない恐怖に声も出ず、ただひたすら無事に到着するのを祈るばかりでした。

 そして今でも思い出すと顔がにやけてしまうことがあります。友人のタイ人の職場があるバス停の名前が「PTT」、これタイ国営石油の略称なんですが、タイの発音でなんと読むがわかりますか?日本語のわかるタイの友人が書いてくれた説明は、「パォー・タォー・タォー。パー、またはターと言いながら口をオの形にするんですよ!」。いつも恐る恐るバスの車掌さんに「パォー・パォー・タォー」、「パォー・タォー・タォー」と何度繰り返すも、決して通じないのでした(汗)。

Posted by yumiko | 2009年9月18日 09:35 |

タイの結婚式

No1.JPG

2002年3月、タイ人の結婚式に参加するため、バンコクを訪れました。詳細はよくわからず、結婚式の前日の夜に本人に電話をしたら、「明日は朝6時に自宅へ来てね!」と言われ、「朝6時~!!!」と呆然としてホテルへ戻った記憶がよみがえります。
 そして当日。まだ夜明け前の薄暗い中、タクシーでたどり着いたのは中国系の立派な邸宅。きらびやかな衣装に身を包んだ新郎新婦を囲み、お坊さんの読経から始まるさまざまな儀式は、招かれた人々の微笑みと、屈託のないおしゃべりの中でゆっくりと進んでいきました。
 新郎新婦に銀色の器で少しずつお水をかけ、新郎が新婦の家に入るのを招待客が「通せんぼ」、少しインターバルかなと思いきや、自宅の前の通りにたくさんのテーブルがあっという間に準備され、そしてたくさんのお料理が運ばれ、知らない者同士が仲良く祝杯を挙げ語らう、すべてがとても素敵な光景でした。
 時間はゆったりと流れお昼の12時。私はそのままフェードアウト。そして夜7時からのホテルのセレモニーに向かいました。途中疲れて古式マッサージによってしまったのは今でも本人には内緒♪
 
 あれから7年。今年5月、私は再び知人の結婚式でバンコクにやってきました。
 タイの結婚式。それはまず午前中にタイ式(仏式)スタイルでスタート。ただしこれはごくごく親しい人たちだけ集まり、新婦の自宅で行います。そして夜はホテルで洋風の披露宴。お料理は中華料理が人気のようですね。
 7年という月日が流れ、バンコクという国際都市の風景や習慣に様々な変化があっても、このスタイルはあまり変っていないようです。

Posted by yumiko | 2009年9月 9日 23:21 |

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