タイシルク

 最近NHKで放映された「遥かなる絆」という、中国残留孤児をテーマにしたドラマがあり、その最終回のシーンで、主人公である日本人の女子留学生が帰国する際に、現地の中国人のおばさまたちが記念にチャイナドレスを作ってあげるシーンがありました。
 市場であれやこれやとかしましく生地を選び、仕立て屋さんでサイズを測るシーンを見ていて、私もこれまでタイのあちらこちらでタイシルクの服を仕立てたことを思い出しました。初めて作ったのは伝統的なタイのスーツ。ミャンマーと国境を接しているチェンライへ行った時、ミャンマー側の市場で生地を買い、タイ人の友人にお店を紹介していただいて作りました。今年5月にバンコクへ行った際には、少しスパンコールが入った生地で、普段でも着られるようトップスだけ作りました。

チュッタイ トップス.JPG
 おそらく現地の方々にとっては、服を仕立てるといっても決して庶民に手の届かないほど高価なものではなく、ちょっとだけ贅沢をする、と言う程度のお値段ではないでしょうか。私のようなタイ好きの人間にとっては、生地選びやデザインの相談、そして値段交渉するのはタイ語のいい勉強、そしてタイへ行く楽しみの一つです。

 ちなみにタイシルクは最近日本でも人気が出てきているのでしょうか。インテリアショップでカーテンの生地など見ていると、たまにジムトンプソンというタイシルクの大御所の名前に出会うことがあります。ジムトンプソンといえば、ご存知の方も多いと思いますが、タイシルクを一大産業に育て上げ、そして謎の失踪を遂げたアメリカ人で、その失踪劇は松本清張の「熱い絹」という小説に見事に描かれています。

2009年9月26日 14:26 |個別ページ

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